NHKドラマ10「聖女」(連続7回)は、第1回目『運命の再会』を広末涼子:主演で
この夏8月19日(火) 午後10時~10時48分に【NHK総合】で放送予定です。
あらすじとネタバを交えながらご紹介すると同時に、このドラマは是非オススメしたいと思います。
「君が大学に合格して大人になったら、私を恋人にしてね」
もし、女子大生の家庭教師が、高校生のわたしにそんなセリフを残し、突然姿を消したなら・・・
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生涯その言葉がこころに焼き付いてしまい、振り払おうとしても振り払う事が出来ないでしょう。
脚本家・大森美香が書き下ろした、切なくも狂おしい”究極のラブストーリー”は、甘く切ないこころの傷を、ドラマとなって私たちのこころをかき乱すことと思います。
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あらすじ(ストーリー)
放送第1回目『運命の再会』
連続殺人容疑で肘井基子(広末涼子)という女が逮捕され、マスコミや世間を騒がせます。
基子は公判直前になって弁護団を解任します。
一方、晴樹の事務所のボス・前原(岸部一徳)が肘井基子の弁護に名乗りを上げます。
そして、若手弁護士の中村晴樹(永山絢斗)をともない、基子の接見に拘置所を訪ねます。
そこで対面する晴樹と基子ですが・・・
晴樹(永山絢斗)は、十年前に突然姿を消した自分の家庭教師・緒沢まりあ(広末涼子=二役)が基子にそっくりだと驚きますが、まだ同一人物だとは思えないでいます。
しかし、まさにそれは、運命の再会でした・・・
若手弁護士である中村晴樹(永山絢斗)は10年前に突然姿を消してしまった家庭教師・緒沢まりあ(広末涼子)と運命の再会をします。
それは連続殺人事件の容疑として、肘井基子(広末涼子=二役)を担当することになり拘置所を訪ねた時に、運命の歯車が動き出すのでした・・・
”まえふり”からして”刺さる”ものを感じさせるシチュエーションなので、最初から引き込まれていきそうな予感がしますね。
高校時代に家庭教師と恋に落ち、その彼女が突然姿を消したら、多感な青春期の少年はショックを受けますよね?
それが10年後、に別の女性との結婚を考えはじめた頃に突然目の前に現れたら?
そんな風に重ね合わせながらドラマの物語の進行を観ていくのも良いのではないでしょうか?
この手のラブサスペンスというのは決してハッピーエンドでは終わる事がないと言っても過言ではありません。
しかし、ストーリーをあまり近道して推理し過ぎるのも興ざめとなってしまいます。
ここは、第1話『運命の再会』を観てからにしましょう。
わたしの予感としては、”ハマリ度”120%のドラマだと思いますよ。
主演
主演の広末涼子さんは少し前に「るろうに剣心」でお馴染みの俳優”佐藤健”と不倫疑惑で騒がれてしまいましたね。
事実のほどはともかく、多少のイメージダウンは免れない面もあるでしょう。
今回のHNKドラマ10に主演することで、これまでのイメージ脱却や巻き返しを図れるかは、ドラマの出来と、広末涼子さんの演技にかかっているのではないでしょうか。
脚本家
今回脚本を書き下ろした大森 美香(おおもり みか)さんは、脚本家だけでなく、演出家、映画監督もされる方です。
(
2002年フジテレビの「ランチの女王」や2013年日本テレビの「東京バンドワゴン〜下町大家族物語」の脚本も手掛けています。
また、「デトロイト・メタル・シティ」(2008年)、「カイジ 人生逆転ゲーム」(2009年)、「宇宙兄弟」(2012年)、「ひみつのアッコちゃん」(2012年)などの映画監督としても活躍されていらっしゃいます。
講談社モーニングで連載されていた『カバチタレ!』を2001年に連ドラ初脚本で評価を受けたのを足掛かりに現在まで活躍されている女性脚本家です。
次回、登場人物とその人間関係(相関図)をアップしていきますので楽しみにしてくださいね。
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2014-08-09 17:15
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