HNKドラマ「聖女」も、最終回の再放送が名残惜しいと感じるこのごろですが、基子(広末)の瞳に映る海に気が付きましたか?
とても細かい描写で、脚本から撮影と、”細部へのこだわり”があったのだと思います。
にもかかわらず、ほとんどの人は気が付かなかった様ですね。
残念!
美術館から連行され、警察の車に乗っている基子の瞳には
なんと”海”が映っているではないですか!!!
美術館は横須賀の美術館なので、ロケ地情報を見てくださいね。
あくまで”白と海”にこだわった作品だったのですね~
脚本家の大森美香さんは女性特有の細やかさで、ディテールへのこだわりが感じられました。
ラブ+サスペンスの”サスペンス”には欠かせないの要素です。
惜しむらく、もう少しばかり”ひねった結末”にして欲しかったと思います。
基子を死なせてしまうのは”安直”過ぎると思います。
そこは”生かして”ナンボじゃないかと・・・
基子がその後を生きて、どうなるかを描いて欲しかったと思います。
わたしの勝手な感想にすぎないのですが、みなさんも少しばかり食い足りなさを感じたことではないでしょうか?
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2014-10-17 01:36
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